第36号
2007年3月14日発行

大阪体育学会
広報委員会

●平成18年度 第３回理事会
　 平成18年9月8日（金）　於：大阪体育大学アネックス

１）委員会報告が以下の通り行われた。
・荒木編集委員長より、大阪体育学研究第45巻の投稿締め切り案内はホームページおよびダイレクトメールにて会員に周知するとの報告があった。
・企画委員会の淵本理事長より、研究方法セミナーは心理学に関する内容で計画中と報告された。
・熊本広報委員長より、会報第35号の発送は9月末の予定であることが報告された。

２）領域別研究会報告が以下の通り行われた。
・津田理事より、教育領域研究会「体の発達が脳と心の発達を支える」を8月29日に開催し、10数名が参加したとの報告があった。
・理事長より、健康領域担当の講演会「体育人に求められるこれからの健康支援（田中喜代次氏）」を7月15日に開催し、約100名が参加したとの報告があった。
・佐伯理事より、身体運動文化領域の研修会を7月8日に関西大学図書館ホールにて開催した旨報告があった。

３）理事長より、転入2名、退会3名、転出3名の報告があり、承認された。

４）理事長より、大阪体育学研究編集規定著作権に関する項を追加する改定案（平成16年11月15日の理事会で承認）を次回総会（平成19年3月）で報告するとの説明があり、承認された。

５）理事長より、日本学術会議協力学術研究団体に登録手続き中との報告があった。

６）後藤会長より、以下の報告があった。
・日本体育学会代議員として大阪支部より伊藤章氏と佐川和則氏が選出された。
・日本体育学会名誉会員に大阪支部より山本隆久氏、辻野昭氏が選出された。

７）佐川奨励賞選考委員長より、奨励賞候補者として澤山純也氏と松本和典氏が推薦され、検討の結果 、両氏に奨励賞を授与することが承認された。

８）荒木編集委員長より、「電子ファイル形式による投稿に関する補足」を、「大阪体育学研究投稿規程」の最後の項（14）の後に追加することの提案があり、承認された。

９）理事長より賛助会員に関する会則の改正について提案があり、第21条の第2項を起こし、賛助会員の会費を「一口以上で、一口25,000円とする」ことが承認された。

10）理事長より、会員の除名に関する規約の追加について提案があり、第3章第8条に第2項を起こし、「会員が学会の名誉を傷つけた場合や学会の目的に違反した場合は、総会の議を経て、会長は除名することができる」という文を追加することが承認された。

●平成18年度 第４回理事会
　 平成18年11月11日（土）　於：大阪体育大学アネックス

１）淵本理事長より、中川宏監事が亡くなられ、9月18日に葬儀が行われことが報告された。

２）委員会報告が以下の通り行われた。
・熊本広報委員長より、会報が発行された旨の報告があった。
・荒木編集委員長より、大阪体育学研究第45巻への投稿数は、原著1編、特別 寄稿1編との報告があった。今後、投稿数を増やすための対策を検討する必要があるとの意見が出された。

３）領域別研究会報告が以下の通り行われた。
・佐川副会長より、スポーツ領域研究会｢スポーツトレーニングへの提案｣を10月21日に開催し、17名が参加したとの報告があった。
・溝畑理事より、身体運動文化領域研究会「身体表現に学ぶ」を7月8日に開催したことが報告された。また、12月16日に身体運動文化領域の公開研修会を開催する予定であることが報告された。

４）理事長より、入会1名、退会4名の報告があり、承認された。

５）理事長より、日本学術会議に「日本学術会議協力学術研究団体」の登録申込書を10月6日に送付した旨の報告があった。

６）後藤会長より、故中川前監事の後任として、前理事の田中讓氏を選出する旨の報告があり、承認された。

７）学会大会会長の宮側理事より、第45回学会大会のプログラムとタイムスケジュールについて説明があり、それらの内容については実行委員会に一任することが確認された。

８）徳原財務委員長より、広告協賛依頼書案が提示され、承認された。

９）荒木編集委員長より、「大阪体育学研究投稿規定」11について、「（１）審査を希望する専門分科会名」を修正する提案があり、検討の結果 「（１）審査を希望する研究領域（身体運動文化領域、スポーツ領域、教育領域、健康領域）」に修正することとなった。

10）中塘企画委員長より、「心理学に関する研究方法セミナー」の開催を荒木理事に依頼した旨の報告があり、荒木理事より、同セミナーの案内をホームページに掲載する旨の報告があった。

11）理事長より、賛助会員に関する審議の経緯が報告され、有限会社扶桑印刷社の賛助会員としての入会が承認された。

●平成18年度 第５回理事会
　 平成19年2月9日（金）　於：大阪体育大学アネックス

１）淵本理事長より、平成18年度広告協賛金は58万円であったと報告された。

２）委員会報告が以下の通り行われた。 ・熊本広報委員長より、会報第36号の原稿依頼があった。
・荒木編集委員長より、大阪体育学研究No.45は2月末完成予定との報告があった。
・荒木理事より、研究方法セミナーの申し込みは10名程度と報告があった。

３）領域別研究会報告が以下の通り行われた。
・理事長より、身体運動文化領域研究会が12月16日に開催された旨の報告があった。
・佐川副会長より、スポーツ領域・教育領域合同研究会を2月24日に開催するとの報告があった。
・伊藤副会長より、スポーツ領域研究会を3月18日に開催するとの報告があった。

４）理事長より、入会6名、退会6名の報告があり、承認された。

５）理事長より、大阪体育学会が、日本学術会議協力学術研究団体に1月26日付で指定された旨の報告があった。また、日本学術会議事務局より送信される「ニュース・メール」を随時ホームページに掲載することとなった。

６）宮側理事より、第45回学会大会の発表演題が現在13題であるとの報告があった。

７）理事長より、総会議題書（案）が示され、一部修正の上、承認された。

８）理事長より、平成19年度大阪体育学会名誉会員の候補者リストが提示され、検討の結果 、坪田信道氏、土谷秀雄氏、中神勝氏が候補者となり、今後3氏の意向を確認のうえ、名誉会員を推薦することが承認された。

９）理事長より、平成18年度決算（中間）について報告があり、承認された。

10）理事長より、学会誌、Supplement等の発送について、現行の郵便に替えて、メール便（A4サイズ厚さ1cm以内は一律80円）を利用する案が提案され、検討の結果 、事務局で再検討し、問題がなければメール便で発送することが承認された。

11）理事長より、「奨励賞規定」をファーストオーサーだけでなく，共同研究者を含めて表彰する内容に改正する案が提案された。検討の結果 、施行日を平成19年4月1日とすることで承認され、次回の総会で提案することとなった。

12）第46回学会大会の主管は、大阪女子短期大学（北田理事）を中心とする機関に決定された。