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第40号 |
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理事会報告 | |||
理事長 溝畑寛治 |
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1.平成20年度第3回理事会:平成20年9月26日(金)於、関西大学中央体育館 1)理事長より、日本スポーツとジェンダー学会第7回大会が成功裏に終了したことが報告された。 2)佐川副会長より、健康・スポーツ科学関連学術連合(仮称)第1回総会および設立記念シンポジウムについて報告があった。 3)理事長より、新入会員5名の報告があった。 4)佐川副会長(学会大会実行委員長)より、大阪体育学会第47回大会準備状況について報告があった。 5)講演会について審議の結果、1月10日または11日のどちらかで開催し、身体運動文化領域が担当することが承認された。 6)北田企画委員長より、教員免許更新制問題について説明があり、継続審議事項とすることが承認された。 7)会報39号を出席理事には配布し、会員へは来週中に発送する事が承認された。 8)新宅担当理事より、大阪体育学会50周年記念事業イベント企画について説明がなされ、企画趣旨は「なにわのスポーツ史を紐解く」とすることが承認された。 9)中塘編集委員長より、大阪体育学研究第No.47への論文投稿の依頼があった。 10)宮側理事より、体育・スポーツにおいて傷害事故等による賠償問題が多発しているので、個人に賠償責任が来たときのために保険などの対応を考えておく必要があるのではとの意見が出され、審議の結果、今後の継続審議事項とし、色々な保険制度等について調査をしていく事が承認された。 11)伴理事から、大学基準協会評価項目変更の推移について質問があり、後藤会長、伊藤副会長より状況説明があった。また、佐川副会長より、日本体育学会・全国大学体育連合共催シンポジウム(於:早稲田大)での内容が報告された。学会として今後の検討課題とすることが承認された。 12)津田理事より、教育領域研究会を12月上旬に開催する予定であることが報告された。また、2月にダンスおよび武道必修の問題と課題を研究会で取り上げる旨の報告があった。 13)日本体育学会役員について 会長:福永哲夫(早稲田大学)、 第一副会長:北川 薫(中京大学)、第二副会長:阿江通良(筑波大学) 常務理事:池上康男(名古屋大学)、支部選出理事:伊藤 章(大阪体育大学)、 支部代議員:後藤幸弘(兵庫教育大)佐川和則(近畿大学)中塘二三生(関西学院大学) 14))後藤会長より、大阪体育学会50周年記念事業の概要について、各担当委員会より次回理事会にて報告するように要請があった。 2.平成20年度第4回理事会:平成20年11月14日(金)於、関西大学中央体育館 1)理事長より、日本学術会議科学者委員会からアンケート調査「新公益法人への対応及び学協会の機能強化のための学術団体調査」について調査依頼があり、後藤会長が回答をしたことが報告された。 2)理事長より、東京学芸大学「教員養成カリキュラム開発研究センター」からのアンケート調査について回答をしたことが報告された。 3)伊藤副会長より、第1回50周年記念事業実行委員会について説明があった。また、各部会でそれぞれの実行案を早急にまとめて欲しいとの要望が述べられた。記念行事の総合テーマについては「なにわのスポーツ史を紐解く」ではなく、「なにわのスポーツを紐解く」ということで「史」を削除することが承認された。実行委員長が財務部長を兼務することについては大変であるので、北田理事を財務部長とし、中塘理事を副部長とすることが承認された。 4)理事長より、新入会員1名の報告があった。 5)北田理事(教育領域担当)から、教育領域研究会の開催について下記の通り説明があった。 日時:平成21年2月21日(土)13:45〜16:30 場所:近畿大学会館(日本橋) 内容:新学習指導要領について 6)大阪体育学会50周年記念事業について審議され、残り1年となったので早急に各部会で詳細について検討をし、次回実行委員会で内容の充実をはかるようにすることが承認された。 7)佐川副会長より、大阪体育学研究No48「大阪体育学会50周年記年号」の概要について、前回提出された資料から修正を加えたもので進めていく事の説明があった。 8) 中塘編集委員長より、大阪体育学研究No47編集状況について、4篇の投稿があり、1篇は審査終了、3篇が審査中である旨の報告があった。 9) 佐川副会長(学会大会実行委員長)より、第47回大会発表申込締め切り及びサプリメントの編集について報告された。総会委任状返信はがきについては、3月上旬にサプリメントを送付するときに同封することが報告された。 10) 名誉会員の条件を満たす会員または元会員を、事務局が調査することが承認された。 11)奨励賞の選考について審議の結果、奨励賞選考委員会を下記の通り承認した。 奨励賞選考委員会 委員長 荒木 委 員 三野、佐川、三浦、高本 12)会長より、大坂体育学会の新公益法人法への対応について、企画委員会で少し検討して欲しいとの要望があり、北田企画委員長に委ねることが承認された。 |
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