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第40号
2009年3月16日発行
大阪体育学会 広報委員会

 

委員会報告
=編集委員会=
委員長  中塘二三生 
 大阪体育学研究No.47の編集を終え、以下の原著論文4編と第46回大会で基調講演をなされた金子公宥先生の要旨:「身体運動の法則を求めて」を掲載できた。原著論文は、中井聖・伊藤章・豊岡示朗:ローラースキー滑走時の生理的指標と競技成績の関係、吉武信二・中塘二三生:ダイエット行動における自己評価法の検討ー「自己採点式ダイエット」の開発ー、佐々木弘志・北川佳奈・木村穣:マラソンの記録を速度漸増テストの肺換気量応答から予測する、辻延浩・田中譲・梅野圭史・後藤幸弘:課題解決的学習におけるALT・PEと平均心拍数との関係:小学校高学年陸上運動教材を中心として、である。なお、これらの原著論文は、以下の先生に査読を依頼した(敬称および所属略:上記の論文とは不対応)。荒木雅信、伊藤章、後藤幸弘、佐川和則、徳原康彦、淵本隆文、増原光彦、渡辺一志

=大阪体育学会50周年記念事業実行委員会報告=
実行委員長  伊藤 章 
 ご案内の通り、大阪体育学会は平成22年3月に創立50周年を迎え、3月21・22日の両日にかけて記念事業を挙行することになりました。テーマを「なにわのスポーツを紐解く」とし、21日午前に講演会「なにわのスポーツ史(予定)」とシンポジウム、午後にはスポーツ教室を開催する予定です。スポーツ教室の後に懇親会を開催します。22日には第48回学会大会が開催されます。また、50周年記念事業は、大阪体育学会に多大なるご貢献・ご支援を頂いております方々や企業に対しまして、大阪体育学会が感謝の意を表する機会でもあります。
 会場を梅田から近い関西大学にお願いすることになっております。 22日のイベントは一般の方々にも公開することになっておりますので、お近くの方をお誘いいただき、多くの会員の参加をお待ちしております。

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