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2007年12月12日/身体運動文化領域研究領域/幹事 三浦敏弘
身体運動文化領域 公開研修会の開催報告

■日時:2007年12月8日(土)
■会場:関西大学 総合体育館「アリーナB」

【総合テーマ】心と身体の気付き−ジャイロキネシス

《講演と実践研修》 進行 三浦敏弘(関西大学
  講師:北島 見江 先生(武庫川女子大学)

【プロフィ−ル】北島 見江(Mie KITAJIMA)
武庫川女子大学 文学部 健康・スポーツ学科准教授。舞踊学、舞踊学会、日本体育学会所属。JAFA(日本フィットネス協会)代議員、西宮スポーツ振興審議会員 ※詳しいプロフィールはこちらをごらんください。

 
写真(右):講演する北島先生  
【公開研修会報告】
「新しい学びの様式」の開発研究(リカレント・FD公開研修会)開催いたしました。タイトル:「心と身体の気付き−ジャイロキネシス」研修内容では、ジャイロキネシスとはバレエ、水泳、太極拳等を基に円や螺旋を描くような曲線的な動きと呼吸のパターンを組み合わせたヨガタイプのエクササイズです。全身に亘る簡単なマッサージによって神経を目覚めさせ、背骨が持つ様々な方向への動きを通して筋肉や関節を調節。このことで血流の促進や内臓の活性化が図られ、姿勢改善、バランス感覚、肩こり、腰痛の改善など多くの身体的効果が期待できるトータルボディワークアウトを紹介いたしました。1980年代からアメリカNew Yorkを中心にダンサーのための身体トレーニングとして広まってきたエクササイズであると言うことですが、実際に体験をしていろいろな方面に利用でき今後の活動に結びつけて頂く良い機会になったと思っております。参加人数56名。
 
写真(下):研修会風景

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